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日语2级读解要点问题(一)

作者:佚名  来源:kekejp.com   更新:2020-4-18 19:47:04  点击:  切换到繁體中文

 

私たち日本人は中学・高校の六年間、英語を勉強している。また、大学では英語の外に、もう一つ外国語を勉強する。ところが、ほとんどの学生はマスターできないで終わってしまうことが多い。なぜマスターできないのか。それは外国語をマスターすることが目的になっているからである。


外国語はそれを手段として勉強した時に、身につくというのが、私の考えである。目的は何でもいい。留学したい、文学を勉強したい、映画を完全に理解したい、友だちと文通したい。目的はなんでもいい。とにかく、その目的を達成するためには、泣いても笑っても、その外国語を習得しなければならないという場合、外国語の学習は楽しくなるものである。


外国語の勉強は、ある目的を達成するための手段・道具であって、それが目的ではない。学校の外国語教育がつまらなく、また期待したような成果が上がらないのは、外国語の習得そのものが目的になっているからである。


問 :本文の要点を簡潔にまとめた文はどれですか。


1.外国語の勉強は楽しいものだから、勉強すればだれでもマスターできる。


2.外国語の勉強は大切なので、学校でそれをマスターさせるのは正しい。


3.外国語は何か外の目的のために勉強した方がいい。


4.外国語はそれをマスターするために勉強した方が成果が上がる。


今年も12月24日が来た。街はクリスマス一色だ。サンタクロース、クリスマスツリー、デコレーションケーキ。また12月はボーナスの季節でもある。デパートはクリスマスプレゼントをいっぱい並べて、父親たちのボーナスを待っている。クリスマスはデパートの金儲けのためだけにあるように見える。「クリスマスイブ」の日本語訳は「聖夜」だ。だから、尊く厳粛なはずだ。ところが、酔っぱらいのドンチャン騒ぎ。飲み会が朝まで続く。最近では、静かにクリスマスの夜を、というホテルのディナーが流行している。軽薄な若者たちがそんなホテルの企業宣伝にだまされ、何万円もの金を払う。愚かなことだ。日本人はいつからクリスマスにバカ騒ぎをするようになったのだろうか。


クリスマスは外国の、しかも、キリスト教国の習慣だ。外国のものを貪欲に取り入れて、自分のものにしてしまうのは悪いことではない。しかし、クリスマスのバカ騒ぎはいただけない。不謹慎、無節操。やめろとは言わないが、自分の姿をもう一度見直してもらいたい。


問N:本文の要点を簡潔にまとめた文はどれですか。


1.クリスマスは確かに日本のものではないが、実際は、大きなイベントと考えられているので、少しぐらいだったら、バカ騒ぎをしてもかまわない。


2.外国のものを取り入れることは、いいことである。クリスマスに飲んで食べて大騒ぎするのも、一年に一度ぐらいはいいと思う。


3.外国の習慣をまねするのは悪いとは言わない。しかし、そのまねのしかたが問題だ。不謹慎で無節操な日本人の態度をもう一度考えてもらいたい。


4.日本人はキリスト教国ではないが、クリスマスの夜を祝うことは特に悪いことではない。反対に、それをやめろというのは間違っていると思う。


先日学科長からこんな話があった。日本の大学院に留学して日本語をもっと深く勉強してこいというのだ。私はまたとない機会だと思ったが、妻の仕事や子供の学校のことを考えると、すぐには返事ができなかった。


私は現在、インドネシアのある大学で日本語を教えている。かつて日本の大学で日本文学を学び卒業した。そして、インドネシアの大学で日本語を教え始め、5年が過ぎた。教えてみると、自分の日本語の実力が不十分であることがよくわかった。周りに日本人の先生もたくさんいて、いろいろと教えてくれるのだが、彼らも毎日の仕事があるので、いつも私の面倒を見ることはできない。だから、もう一度、日本へ行って勉強をやり直したいとずっと思っていた。また、将来も大学で日本語を教えるならば、修士の学位が絶対に必要だと、学科長からも言われていた。


年令ももう若くはないし、これがたぶん最後のチャンスになるだろう。もし、家族全員で日本へ行けば、妻は仕事をやめ、子供は学校を変わらなければならない。私一人で行けば、妻も子供も寂しいだろうし、私も一人で日本で生活できる自信がない。今、どうしたらいいかとても悩んでいる。


問:本文の要点を簡潔にまとめた文はどれですか。


1.この人は以前から日本の大学院に留学して、もっと日本語を研究したいと考えていた。


しかし、もう若くないし、妻の仕事や子供の学校の問題はあるが、日本へ留学しようと


決めた。


2.この人は日本の大学で日本文学を勉強して、現在、インドネシアの大学で日本語を教え


ているが、いつも自分の実力がないと感じていた。だから、学科長から日本の大学院で


もう一度勉強してこいと言われた時に、すぐに「はい」と返事をした。


3.この人は将来もインドネシアの大学で日本語を教えたいと考えていたので、日本の大学


院留学の話はまたとない機会だと思った。しかし、妻や子供に反対されたので、今、と


ても悩んでいる。


4.この人は現在インドネシアの大学で日本語を教えている。ところが、五年間教えてみて、


自分の実力が不十分であることがよくわかった。もっと勉強したいと思っている時に、


留学の話があったが、妻の仕事や子供の学校のことを考えると、すぐに返事ができない。


人は生まれた時は裸だ。何も持っていない。人生の出発は確かに平等のように見えるが、本当に平等なのだろうか。


例えば、金持ちの親から生まれたら、金持ちから出発することができるし、金の苦労はあまりしないだろうと思う。反対に、貧乏な家に生まれた子供は、貧乏から出発しなければならない。金持ちの子供の数倍の苦労をするかもしれない。欲しいものも買えないかもしれないし、学校にも行けないかもしれない。たぶん、どうして自分は貧乏なのか、貧乏は嫌だと言うだろう。しかし、貧乏な家が嫌だからといって、金持ちの家に引っ越すこともできない。これは運命なのだ。


結局、子供は親の持っている環境から出発する以外に方法はないのである。その点では、人間は決して平等ではない。


問N :本文の要点を簡潔にまとめた文はどれですか。


1.人間は平等のように見えるが、本当は生まれた時から不平等なのだ。金持ちの家に生ま


れれば、金持ちから、貧乏な家から生まれたら、貧乏から人生を始めなければならない。


2.世の中には金持ちもいるし、貧乏な人もいる。しかし、人間は生まれた時から、金持ち


だったのではないし、貧乏だったのでもない。生まれた時は皆、裸だった。だから、人


は皆平等である。


3.人間は元々平等なのだから、金持ちの人は貧乏な人を学校に行かせたり、欲しいものを


買ってやったりして、いろいろと助けなければいけない。これが人の運命である。


4.貧乏な人は初めからいろいろなハンディキャップがあるから、金持ちの数倍の努力をし


なければならない。そうしないと、いつまでも金持ちにはなれない。


町のゴミ収集場所に行くと、まだ使えそうな電気製品がたくさん捨てられている。テレビはもちろん、カセットテープレコーダー、冷蔵庫、洗濯機、ステレオなど、いわゆる粗大ゴミである。古くなった、飽きた、もっといいものが欲しい、隣の家で新製品を買ったなど、人はさまざまな理由をつけて、古いものを捨て、新しいものを買う。だから、ゴミはどんどん増える。どんな電気製品にも「寿命」があるので、この電気製品は大事だから永久に使いたいと思っても、いつかはゴミとして捨てられる時が来る。もったいないがしかたがないことでもある。ところが、中には修理に修理を重ね、何年も何十年も使う人もいる。こういう人はものを大切に使ったという理由で、ほめられる。長く使うことは、無条件でいいことだという素朴な感情だけでなく、安易にものを捨ててしまう社会風潮に対する批判でもあるのだろう。


翻って、電気製品を売る側から見たらどうだろうか。何年も何十年も使うような人は、あまり歓迎されないに違いない。古いものをいつまでも大事に使われたら、新しいものが売れなくて、商売あがったりだからだ。むしろ、どんどん買い換えてくれる人の方が好ましいのだ。


もし、人間すべてが倹約家で新しいものをなかなか買わない人ばかりだったら、どうなるだろうか。新しい商品は当然売れないだろう。売れなければ、販売業、流通業の人がまず困る。さらに、生産も減少するだろう。そして、経済全体が停滞する。経済が停滞したら、物質的な豊かさは実現しない。つまり、ものを捨てることは経済を支えていることでもあるのだ。


ものを安易に捨てるのは、もちろんいいことではない。できるだけ、長く使ったほうがいい。しかし、古いものを捨てるから、新しいものが生まれるとも言える。あまりに粗末にものを扱うのは論外であるが、ものを捨てることを一方的に非難するのも見当違いではないか。ものを捨てることは、経済を動かす原動力でもあるのだ。



 

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