▼終生のパートナーになる乙羽信子さんには、亡妻をしのんだ監督デビュー作「愛妻物語」の妻役として出会う。すでに新たな家庭があった。それぞれの葛藤は想像に余るが、長い時ののちに結婚に落ち着いた
▼他的终生伙伴乙羽信子是在他为纪念亡妻而执导的处女作影片“爱妻物语”中饰演妻子一角而彼此相识的。那时他已组建了新的家庭。虽然很难想像其中的各种纠葛,但经过很长一段时间后,两人最终结为夫妻。
▼乙羽さんの自伝にある言葉がいい。「(好かない男の砂糖より)好いた男の塩のほうが甘い」。がんで余命わずかな乙羽さんが、夫のメガホンで燃焼しきった「午後の遺言状」は名作の誉れが高い
▼乙羽女士的自传中有一段话极为精彩,“(相比不中意男人的白糖),心仪男人的咸盐更甘甜”。罹患癌症余日无多的乙羽女士耗尽精力出演的这部由丈夫亲临片场执导的影片“午后的遗书”堪称名作赞誉甚高。
▼「新藤組はシンドイ組」と言われた撮影への執念。それを携えての旅立ちだろう。4月の小欄で満100歳をお祝いしたばかりだった。天界では新たなロケが始まるころか。
▼新藤对摄影有种执念,曾被评价道:“新藤组是烦人组”。他带着这样的执念踏上了旅程吧。4月本栏才刚刚庆祝他满100岁高寿,想必他在天上又开始了新的摄影定位吧。
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