▼中国の作家戴晴(タイ・チン)さん(71)はデモに訴える民衆心理を推し量る。「抗日でも環境でも、騒ぎを起こさないと政府は耳を貸さない。物を言いたい人たちは車をひっくり返し、役所に押し入るしかない。ある意味で清朝末期に似ています」
▼中国作家戴晴女士(71岁)就诉诸游行抗议的民众心理进行了推测,她说:“无论是在抗日问题上还是在环境问题上,如果你不闹起来政府就不会理你。于是,那些想说话的民众只有掀翻汽车,最后入狱这一条路可走。从某种意义上来说,和清朝末期有点儿相似。”
▼「東電社員には危機感が乏しいように思う。原発事故の被害者の痛みが、あの時の日航社員のようには共有されていないのか」。ジャンボ墜落から27年。事故現場の群馬県上野(うえの)村、神田強平(きょうへい)村長の心配だ
▼“东电公司的职员们让人觉得缺乏危机感。难道他们就不打算像当年日航公司职员们那样,与核电站泄漏事故受害者们一起共同承担巨大的痛苦吗?”巨型空客坠落事件发生至今已经27年,作为事故现场群马县上野村的村长,神田强平满心忧虑。
▼北九州市の節電実験で、値上げ世帯の使用が平均16%も減った。実験に関わる関宣昭(のりあき)さん(61)は「足りないと言うが、今までが必要以上に使うメタボ状態。適正値は、国や電力会社ではなく消費者が決める」。脱原発の覚悟を問うて、いましばらくの残暑である。
▼在北九州市的节电实验中,涨价家庭的使用量平均减少了16%。参与实验的关宣昭(61岁)说:“有人说电不够用,但以前是超需求使用的富贵病状态。合理的用电量不是由国家或者电力公司而是由消费者来决定”。眼下仍将持续一段时间的余暑将考验人们脱核电的决心。
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