立秋すぎて暑いのはいつものことだから我慢しよう。五輪や甲子園が熱いのも当たり前。どうにもならないのが永田町の不快指数である。消費増税案の採決をめぐる駆け引きが、またぞろ政争に転じた
立秋之后暑气仍未消,因此还需忍耐。奥运和甲子园的热度也是理所当然。而永田町的不快指数却怎么也让人忍受不了。围绕消费增税法案的表决而使用的各种手腕,再一次改变了政治斗争的走向。
▼総選挙を待ちきれない自民党は、野田首相に早期解散の確約を迫る。さもないと増税の合意はご破算だと。党首会談の結果、増税法案の成立と「近いうち」の解散で合意したが、その時期はどうにでも解釈できる。選挙が怖い民主党内では「野田おろし」の気配もあるらしい
▼等不及总选举的自民党,迫使野田首相必须做出提早解散议会的承诺。否则就会撕破在增税问题上达成的协议。虽然党首会谈达成共识,一旦增税法案成立,“近期”就解散议会。但这个“近期”的解释却很模糊。似乎担心选举的民主党内部,也出现了“倒野田”的论调。
▼消費増税は世論を二分する苦い政策だ。だが、これほどの財政赤字を放置すれば国家の信用が揺らぐ。決められない政治に、市場は「日本売り」の準備を始めよう。金利は上がり、住宅ローンや景気に響きかねない
▼增加消费税是个民意不一致的令人不高兴的政策。但是,如此程度的财政赤字放任不管的话,国家的信用岌岌可危。对于不能决定的政治,市场准备开始「销售日本」。利息的提高,可能会影响住宅贷款和经济繁荣。
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