「火中の栗を拾う」という例えには、身を捨てて難儀を背負うイメージがある。だが、元になる話はだいぶ違う。猫が猿におだてられて、炉で焼けている栗を四苦八苦して拾わされる寓話(ぐうわ)だ。お人好(よ)しを戒めるお話にもなっている。
“火中取栗”这个比喻有奋不顾身,不畏艰辛的意味。然而,它的最初的意思却并不是这样。它源于这样一则寓言,一只小猫在猴子的怂恿下,费尽心思从炉火中取出烧烤着的栗子。这个故事也是在告诫人们不要人家说怎么办就怎么办。
▼滋賀県知事にして日本未来の党を立ち上げた嘉田(かだ)由紀子さんは、火中の栗を拾ったのか、拾わされたのか。掲げた「卒原発」の志に偽りはなかったのだろうが、見る側は興ざめを通り越して呆(あき)れる。小沢一郎氏らのグループが、もう袂(たもと)を分かつのだという。
不知道滋这次贺县知事,日本未来党的创始人嘉田由纪子是否会火中取栗。虽然她确实高举了“远离核电”的旗帜,但是看着的人却觉得很无趣而无动于衷。据说小泽一郎集团也已经分道扬镳,各奔东西了。
▼もともと不安視されていた。「小沢さんに口説かれた雇われ女将(おかみ)」。そんな陰口も聞こえ、党に合流した亀井静香氏など、選挙前に「ステキなおばさんのスカートの下にもぐり込む」と言っていた。その亀井氏も離党するそうだ。
原本就有些让人担心。背地里曾流传着“小泽先生游说雇来的老板娘”这样的说法。党内的龟井静香在选举前还说过“成为能干的欧巴桑的裙下之臣”这样的话。而据说鬼井也要脱离该党了。
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