▼行きつくところと言うべきか、兵庫県小野市が議会に条例案を提出した。受給者がパチンコなどで浪費しているのを見つけた市民に通報を義務づけるのだという。耳を疑ったがエープリルフールにはまだ間がある。
该不该说这已经走到尽头了呢。兵库县小野市向议会提出了一份条例案。其中规定,市民发现享受生活保障的人在游戏厅挥霍时,有义务通报有关部门。难道听错了,不过现在离愚人节还有段时间呢。
▼筆者と違う意見もあろう。だが、そもそも誰が受給者なのか一般市民には分からない。効果は疑わしいうえ、小野市だけでなく全国で色眼鏡が濃くなりかねない。
可能也有和本人意见不同的。然而究竟谁享受生活保障,普通市民并不知道。那么这项条例的实施效果便让人怀疑,恐怕不只小野市,全国的偏见都会愈演愈烈。
▼生活保護の切り下げについて、受給する女性が声欄に寄せていた。「受給者は楽しみを持ってはいけないのでしょうか。貧しい気持ちを持ったまま、暗く生きていかねばならないのでしょうか」。身に染(し)む声ほど小さく震える。
关于消减生活保障,一位女性享有者给呼声栏目寄了封信,说道“难道享有者不能有自己的兴趣爱好吗?难道一定要以贫困潦倒的心态过着暗无天日的生活吗?”声声入心,句句发省。
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