▼山口県光市の母子殺害事件で、当時少年だった被告(30)の死刑が固まった。ひと月早ければ極刑を科せぬ若さだった。その未熟さ、立ち直る可能性をくんでなお、所業のむごさは死をもって償うほかない、との判断である
▼在山口县光市的母子杀害事件中,当时还是少年的被告(30岁)被确定判为死刑。被告非常年轻,甚至早1个月就不得判处死刑。判决认为:考虑到罪犯还不成熟,具有改过自新的可能性,但由于其手段过于残忍,只有以死赎罪。
▼妻子を奪われた本村さんは、自殺の願望を振り切り、悲憤を糧に「被害者の権利」を世に問い続けた。独りで始めた闘いは、同情や共感だけでなく、重罪に厳罰を求める世論を揺り起こす。犯罪被害者への支援拡充にもつながった