▼昨年秋の声欄(名古屋本社版)に、70代の女性が寄せていた。小1だった娘さんが「おこづかいをつかってしまい、カーネーション1本しかかえなくてごめんなさい」とたどたどしい字で書いた手紙を宝物にしているそうだ。一輪のあたたかさが、胸の中に宿り続けたことだろう
▼去岁仲秋,呼声栏目(本报名古屋版)收到了一名70多岁女性的来稿。说是在女儿才上小学1年级的时候,用她那稚嫩的字体给妈妈写了一封信,“我已经花掉了积攒着的全部零花钱才够买上这么一支康乃馨,真对不起!”,老人家视此信为至宝珍藏于今。想必一定是因为这一朵花的温馨将一直保持在其心中永远也不会冷却吧。
▼母の日の起源は100年余り前、米国のある女性が亡き母を偲(しの)んだ追悼会とされる。亡母の好んだ白いカーネーションを捧げ、参加者にも手渡したという。共感を呼んで全米に広がり、日本でも戦後、花の名とともに定着した
▼母亲节起源于大约100多年前,美国一位女性举办缅怀其亡母的一次追悼会。据说,这位女士向母亲献上了其生前喜爱的白色康乃馨,并且也分别献给了每一位与会者。于是,这一引起共鸣的行为在整个美国传播开来。战后,同此花的花名一起这一形式也在日本得到了固定。
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