▼欧州の主要政党は、いずれも欧州連合(EU)の味方である。野党の時は大衆迎合的でも、政権につくと「欧州の与党」として財政を絞り、国民の支持が離れる。オランド氏も、ドイツを筆頭にEU各国、市場、世論の顔色をうかがいながら、綱渡りを強いられよう
▼欧洲的主要政党无一不支持欧盟。即便身为在野党时能够迎合大众口味,一旦接管政权,就成了"欧洲的执政党"并实施财政紧缩政策,从而导致国民的支持率节节后退。奥郎德在对以德国为首的EU各国、市场、舆论察言观色的同时,还要被强迫冒险吧。
▼フランスで、ギリシャで、EUの統治やユーロに背を向ける左右の両極が伸びた。失業に福祉後退と、グローバル化による国内の矛盾が深まり、民意の動揺を大政党が受け止めきれなくなっている
▼在法国,在希腊,反对EU统治和欧元结算的极左极右人士不断增加。失业加上福利水平下降,全球化导致国内矛盾深化、大政党无法彻底阻挡民意的改变。
▼財政難、限られた政策メニュー、大政党の不人気、懲らしめの投票、ポピュリズム台頭……。欧州の混迷に学ぶべきは多い、というより、彼我のなんと似ていることか。ただし、オランド氏には最短5年、絶大な権力が与えられる。
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