▼俳句には「豺(やまいぬ)獣(けもの)を祭る」という秋の季語もある。豺とは狼(おおかみ)のことで、やはり獲った獣を祭るように並べると想像されてきた。だが森の狩人だったニホンオオカミは、人に追われて明治の末に姿が絶えた。時は流れて、人は水辺の愛嬌(あいきょう)者にも滅びの道をたどらせた。罰当たりな後世だと、子規は怒っていないか。
▼俳句中还有一句秋天的季语叫“豺祭兽”。豺是指狼,顾名思义,狼也会像祭祀一样将捕获的猎物排开。然而作为曾经森林的猎人,日本狼在人类的猎杀下在明治末期就已绝种。时光流转,人类也让水边可爱的动物们踏上了灭绝之路。这帮该当重罚的不肖子孙!不知道子规是不是正如此地怒火万丈?
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