▼NHKの放送開始は1953(昭和28)年2月、受信契約は866件だった。半年ほど遅れて民放の日本テレビが開業する。「宣伝の価値は受像機より視聴者の数」と、220台を街頭に配し、プロレスやプロ野球を中継した。皇太子ご成婚や東京五輪を経て、テレビは黄金期を迎える。
NHK是在1953(昭和28)年2月开播的,当时签订了866份合同。随后大概半年民营电视台开业了,本着“宣传的价值不在于电视接收机的数量,而是在于收视率”的原则,在街头配置了220台接收机,转播摔跤和棒球等比赛。经过皇太子的婚礼和东京奥运会,电视迎来了它的黄金时期。
▼「指先からつま先まで、打席や捕球といったプレーの一挙手一投足は、常にテレビを意識していろいろ考えましたねえ」。ほかならぬ長嶋茂雄さんの述懐だ(『あの日、夢の箱を開けた!』小学館)。創(つく)る側、観(み)る側ともに熱かった。
长岛茂雄(专业棒球选手、领队)在《那天,我打开了梦想的箱子》(小学馆)中感怀,“我从指尖到脚尖都在考虑,击球手的位置和接球的一举手一投足,在电视上看起来会怎样”。那时,无论是做节目的还是看节目的都热情十足。
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