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子供の動作にすぐ反応が返るような状況を、保育学では応答的環境と呼ぶそうだ。五感はその中で豊かになる。「応答的」な遊び相手なら、思い通りに姿を変える粘土がもってこいだろう。手のひらや指先に、遠い感触がよみがえる
据说在保育学上,把针对儿童的动作立即有所反应的状况,称为响应环境(Responsive Environment)。人类的五种感觉,正是通过响应环境从而变得丰富起来。说到“有响应的”玩具,最合适的莫过于可以随心所欲改变形状的粘土了吧。在掌心和指尖,久违了的触觉苏醒过来。
▼「粘土には予想のつかない変化の力が働くので、意外な形になり、子どもは新しいイメージを次々に発見していきます」(中川織江『粘土遊びの心理学』)。小さな手の中で土くれは形になり、つかの間の命を与えられる
“粘土里面有预想不到的变化力量在起作用,因此变成意外的形状,孩子们就不断发现新的形象”(中川织江《粘土游戏心理学》)。土块在小手当中成形,并且有了短暂的生命。
▼医療の場に「夢の粘土」が現れた。ヒトの皮膚細胞に4種の遺伝子を入れたら、どのようにも育つ万能細胞になったという。細胞が七変化した末の皮膚という形を、白紙の可能性を秘めた「無形の粘土」に戻すことができた。京都大学、山中伸弥教授らの成果はノーベル賞級と聞く
医疗领域,“梦幻粘土”问世了。在人类的皮肤细胞里面植入4种基因,据说就变成了无论怎样都能长大的万能细胞。把细胞经过七次变化之后的皮肤的形状,还原成为可以恢复到最初状态的“无形粘土”,这样的事情也得以实现了(此句不解)。据闻,京都大学山中伸弥教授等人的研究成果,相当于可以荣获诺贝尔奖的级别了(?)。
▼脊髄(せきずい)や心臓などを患う人には朗報だ。実用化にはまだ時間がかかるが、治療に必要な組織を自分の皮膚から育てる期待が膨らむ。万能細胞を起点に、再生医療への道が開かれるに違いない
对于罹患脊髓,心脏等方面病症的人来说,真是大好消息呀。虽说走入实用化尚需假以时日,把治疗所需的组织从自身的皮肤当中培育出来已经指日可待了。以万能细胞为起点,开拓出一条通往再生医疗的大道,这是毫无疑问的。
▼医学の日進月歩を思う。1億人を救う新技術が、明日の朝刊に載るかもしれない。1日生き延びれば、その病は治せるかもしれない。京都発の「世界的スクープ」はそんな希望を抱かせる
想到了医学的日新月异。挽救1亿人的新技术,没准在明天的晨报上就会刊登出来。也许只要多存活一天,所患的病症就可以治愈。京都首发的《全球独家报道》,让人们的上述奢望有了充分的理由(此半句意译)。
▼再生医療には、生命倫理の視点が欠かせない。旧約聖書の創世記によると、神はアダマ(土)のちりで人間(アダム)を形づくり、その鼻から命を吹き込んだという。いま、人類は土を得た。とはいえ、神ならぬ身である。ここは大急ぎで、そして慎重に形にしたい。
对于再生医疗而言,生命伦理的视点不可缺少。在旧约圣经的《创世纪》里面记载,神(上帝?)用亚当(一种土的名称?)的尘埃捏出了人(起名“亚当”)的形状,把生命从他的鼻孔里面吹了进去。而今,人类获得了土。或者说,不是神而是人类自身(此句不解)。正是这一点,我们要抓紧时间,而且要慎之又慎,使之(适当)成形。
【五感】
目耳舌鼻皮膚を通して生じる五つの感覚。視覚聴覚味覚嗅覚触覚。また、人間の感覚の総称としてもいう。