您现在的位置: 贯通日本 >> 学习 >> 天声人语 >> 正文

2007年09月18日の「天声人語」

作者:nandeziz…  来源:贯通论坛   更新:2007-10-11 20:08:05  点击:  切换到繁體中文

 

论坛讨论地址:

http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?boardID=121&ID=150194&page=2

分野を問わず長く活躍していると、出始めの頃の呼称がだんだん似合わなくなるものだ。美空ひばりは天才少女から女王になった。呼び換えは、長くて太い、豊かな現役生活の勲章といえる。

  不论活跃在哪行哪业里,当长期不懈努力并业绩斐然时,刚刚出道时对他(她)的称谓就会越发显得不合时宜了。美空云雀就是从“天才少女”变成“女王”的。可以说,这种称呼的变换,也是在位时间长并成绩优异、至今仍活跃在第一线上的他(她)们的一枚勋章。

 この人の「ヤワラちゃん」もそろそろではないか。ブラジルでの柔道世界選手権で、女子48キロ級の谷亮子選手が7度目の優勝を果たした。「ちゃん」づけがはばかられる32歳の母親の偉業だ。

  这一位的“YAWARA小可爱”的称呼是否也该换换了?在巴西举行的世界柔道锦标赛上,女子48公斤级的谷亮子选手第七次获得了这个项目的冠军。这作为一位32岁的母亲真是了不起的成绩,因而仍然被冠以“小可爱”称呼就有些碍口了。

 93年、カナダ大会での初優勝の弁は「おいしいカップケーキをたくさん食べたい」。以来、妊娠中で欠場した前回を除くすべての世界選手権を制し、優勝回数は男女を通じ最多となった。鋼(はがね)の小動物のような強さ、速さは衰えを知らない。

  1993年她在加拿大举行的世界柔道锦标赛上第一次获得冠军后曾表示“想吃好多好多的杯形蛋糕”。在那之后的世界柔道锦标赛中,除前次大会正逢怀孕没有出场外,她是每战必胜,获冠军次数居日本男女运动员之首。谷亮子那好似金属小动物般的坚韧敏捷至今不衰。

 今大会の日本勢は苦戦続きだった。特に男子は、井上康生、鈴木桂治の両選手が2回戦で敗退するなど、不振を極めた。最後にかけた技をより重視する国際審判の流れに戸惑いもあるようだが、谷選手はそんな細事を投げ飛ばした。「2位なのに代表か」という国内選考での疑念も押さえ込んだ。

  在这次的世锦赛上,日本队出师不利,连日苦战。特别是男子柔道,井上康生和铃木桂治两个选手在第二回合便败下阵来,惨况空前。对目前柔道比赛中越来越侧重于运动员的最后出招这样的国际裁判趋势,日本运动员略显困惑,而谷亮子却将这些琐碎小事甩出了场外,并以此次战果封锁了对她以国内选拔赛时仅获亚军资格参赛的疑虑。

 柔道からJUDOへ、古来の武道は上手に国際化した。カラー柔道着などの異物はその代償だ。国際柔道連盟の理事選挙で山下泰裕氏が落選するなど、この競技は「家元」の手をどんどん離れていくかに見える。だが、それがJUDOの進化だ。発祥国の誇りにかけて精進するしかない。

  如今,柔道已演变为JUDO,这项具有悠久传统的武道运动顺利实现了它的全球化,其代价就是柔道服由白色变成了有色服。在国际柔道联盟的理事会选举中(曾是柔道重量级金牌得主的)山下泰裕落选了,这一系列变化不由得让人感到柔道竞技离“嫡派本家”越来越远了。然而,这就是JUDO的进化。日本选手只有不断努力钻研竞技才能无愧于来自柔道发祥地的荣耀,别无他路。

 来年の北京五輪、各国の「ヤワラさん対策」は過去にない周到さになるだろう。支えは、変わることなき格闘技の鉄則。どこの畳でも、何色で組んでも、強い方が勝つ。

  不难想象,在明年的北京奥运会召开之前,各国将比之以往更加热心周到地研究“YAWARA小可爱对策”。日本选手唯一可依赖的,仍然是格斗竞技牢不可变的规则——不管比赛场地是哪里,也不论穿什么服装参赛,都是强者胜。

 


 

文章录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇文章:

  • 下一篇文章:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    中秋佳节月儿圆 这些日语称呼你

    【里约奥运会预热】奥运会比赛

    【盘点】日语中那些“鲜为人知

    各种和式点心的日文说法(中日

    【帽子日】盘点各种帽子的日语

    中国传统民俗“红盖头”日语释

    广告

    广告