论坛讨论地址: http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?boardID=121&ID=91593&page=1 「誠心誠意の」は英語ではコーディアル。日興コーディアルグループの社名は、そこから来ているという。同時に、コード(きずな)の意味も込められている。「誠心誠意のきずな」という看板とはかけはなれた、不正な決算が発覚して、大きく揺れている。 “诚心诚意地”英语为Cordial,据说,日兴诚意集团的社名便来源于此,同时,还含有cord(纽带)的意味。然而发觉其与“诚心诚意地纽带”之招牌相偏离,有不正当的决算,信用度严重发生动摇。 利益の水増しは、組織ぐるみとみられている。不正にかかわった元役員らの責任は極めて重い。日興が今後提出する決算の訂正報告書などを東京証券取引所が審査し、日興の株式を上場廃止にするかどうかを判断する。1918年、大正7年に産声をあげ、来年が創業90年となる大手証券会社は、重大な岐路に立たされた。 虚增收益被视为是组织行为,牵扯到不正当决算的原职员们的责任尤为严重。日兴将今后提出的决算订正报告书等交由东京证券交易所审查,来判定是否停止其股票上市。诞生于1918年、即大正7年,来年将迎来90周年的大证券公司,已站在了重大的十字路口上。 昭和30年代の初めごろの流行語に「マネービル」があった。「ボデービル」からヒントを得て宣伝文句にしたと、日興の社史にある。「体をたくましくつくる」の連想から、証券貯蓄による財産づくりの代名詞のようになり全国に広まった。 昭和30年代初的流行语中有句“财富积累”。于日兴的成长历程中,它是从“身体积累”得到启发而创作的宣传词语。由“增强体质”的联想演变为通过证券储蓄积累财富的代名词,推广至全国。 「一、二、三、四マネービル/思い立ったら今すぐに/始めましょうよお父さん/ニコニコニッコーマネービル」。この「マネービルの歌」を作詞したのは、日興証券の企画部だったという。世間に強く訴えかける言葉を選び出す力があったらしい。 “一、二、三、四积累财富/心想就付诸行动/开始吧爸爸/乐哈哈地积累财富”。据说,为这首“积累财富歌”作词的便是日兴证券的企划部。似乎有种选出了世间极具号召力言辞的力量。 もう一つ、業界でよく知られた日興発の一句がある。「銀行よさようなら、証券よこんにちは」。これも30年代の作で、証券ブームを象徴する言葉となった。 另有一句为业界所熟知的日兴发起的语录:“别了,银行!证券你好!”。这也是创作于30年代,成为象征证券热潮的词语。 当時、銀行に向けた言葉が、今は日興自身に向けられているのかも知れない。体質をコーディアルにきたえ直さないと、さようならの日が来ないともかぎらない。 当時、銀行に向けた言葉が、今は日興自身に向けられているのかも知れない。体質をコーディアルにきたえ直さないと、さようならの日が来ないともかぎらない。 当初针对银行所说的话语,如今或许要面向日兴自身了。倘若不诚心诚意改善自身体质,恐怕说再见的日子也为时不远了。 |
2007年02月10日の「天声人語」
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