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アレキサンダー大王にまつわる伝説の一つに「ゴルディオスの結び目」の物語がある。紀元前、小アジアの古代国家の王ゴルディオスが、誰にも解けないという結び目をつくった。
关于亚历山大大帝的传说中,有一个叫《戈尔迪斯之结》的故事。公元前小亚细亚的某个古国国王戈尔迪斯打了一个谁也无法解开的结。
「この結び目を解く者こそアジアの来るべき支配者になる」との神託を受けたアレキサンダーは、剣で結び目を断ち切った。この結び目は、英語では複雑な問題という意味がある。
“哪位能够解开此结,便可成为未来亚细亚的统治者”,得知这个神谕后,亚历山大一剑将此结劈开。戈尔迪之结,在英语中有“复杂问题”之意。
「イラクという結び目を剣で切れば、ブッシュ政権は混沌(カオス)の支配者になるだけだろう」。イラクで、大量破壊兵器の査察に携わった元国連査察官スコット・リッター氏が著書でこう述べたのは、イラク開戦の前だった(『イラク戦争——ブッシュ政権が隠したい事実』星川淳訳・合同出版)。
“倘若一剑劈开伊拉克这个难结,布什政府恐怕只能成为泥潭局面的统治者了”,负责伊拉克大规模杀伤性武器核查工作的原联合国检查员斯科特•瑞特,在美国发动伊拉克战争前,在自著中,如是写道。
当時リッター氏が主張していたように大量破壊兵器はみつからず、米政権はカオスの中にある。アナン国連事務総長は、イラクを内戦状態と断じて述べた。「一般国民が、残忍な独裁者がいても、今よりもましだったと考えるのは理解できる」
当时,就象瑞特主张的那样,在伊拉克并未发现大规模杀伤性武器,美国政府因此陷入泥潭之中。联合国秘书长安南断定伊拉克正处于内战状态,并阐述:“我可以理解伊拉克一般百姓的想法,他们认为即便拥有一个暴君,也胜过目前的状况。”
米政権はカオスからの「出口」を求めているようだ。しかし、取り返しのつかないあれだけの殺戮(さつりく)を顧みれば「出口」は簡単には語れないだろう。攻め込んだ側は、そこから出ればひとまず終わりかも知れない。だが、イラク国民にとっては更なる苦難への入り口でもある。
美国政府似乎正在寻找一种摆脱泥潭局面的“出口”。然而,回顾一下如此无法挽回的杀戮行为,“出口”的说法并没有那么简单吧。对入侵一方美国来说,只要撤出伊拉克,也许就可暂且告一段落了,然而,对于伊拉克百姓而言,也许是通向更为苦难的入口。
世界唯一の超大国にとって、イラクという結び目は、そう難しく見えなかったのではないか。しかし、米国が断ち切れたと思った後に、本当のゴルディオスの結び目は現れた。それを解く手だての持ち合わせは、無いままだ。
在世界上唯一的超级大国眼里,伊拉克之结,是否并不那么难解?但是,在美国认为把它解开之后,却出现了真正的“戈尔迪斯之结”,并且,还一直处于束手无策的状态。
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