论坛讨论地址: http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?boardID=121&ID=73938&page=1 人口あたりのイヌの数が最も多い都道府県はどこか。イヌの登録頭数のデータは、狂犬病の予防注射を所管する厚生労働省にある。群馬県庁でイヌの登録を担当する職員が計算してみたところ、群馬が1位だった。人口100人あたり7・3頭が登録されていた。三重、山梨、香川、岐阜と続く。最も少ない東京は3・1頭だった。 在都道府县中,人均养狗数最多的是哪一个?负责管理狂犬病预防注射的厚生労働省保存有记录在案的家狗数量的相关数据。群馬県庁负责家狗登记的职员试着统计一下,(发现)群马县位居第一,登记数量每100人7・3只;紧接着的是三重县、山梨县、香川县和岐阜县。东京都最少,仅3・1只。 本紙群馬版が理由を分析した。海のない県が上位に多く、山間部に出没するサルやクマから農作物を守るためにイヌを飼った名残ではという推論だ。しかし栃木は21位、埼玉31位、奈良41位。いささか説得力に欠ける。 本报群馬县版分析了理由。非沿海的县多居上位,因此,作出推断:是否缘于传统遗风即为保护庄稼免遭出没于山区的猿猴和野熊的毁坏而养狗。然而,同为内陆县的栃木县则是第21位,埼玉县第31位,奈良县第41位,说服力略显不足。 「奇説」として歴史的背景にも触れた。「生類憐(あわれ)みの令」の徳川綱吉は将軍になる前、今の群馬県の館林城主だった。昔からイヌをかわいがる風土があったという説だ。 作为“奇谈”的一种,本报也从历史的角度进行分析。颁布《动物保护令》的徳川綱吉,当上将军之前,是现在的群馬県的館林城主,该地自古就有爱护家狗的习俗。此为一说。 綱吉ゆかりの神社仏閣を見がてら、館林まで行ってみた。イヌの姿はちらほら。それほど多い感じではない。駅前のペット美容室も、「うーん、そうなんですか」という答えだった。
笔者参观了与綱吉有关的神社和寺院,顺道也去館林看一看。只零零星星地偶见几只家狗的踪影,感觉并没有那么多。车站前宠物美容院的人员也一副若无其事的样子,答曰:“哦,是那样的吗?” 仅次于东京、家狗数量少的是大阪县、山形县、福井县和石川县。城市普遍存在居住环境问题,加之原本人口就多(,养狗数量少倒也可以理解)。但是,分布在日本海一侧就不可思议了。山形県的负责人扭着脑袋,对“与县民的温良品性有关”表示疑问。此外,是否下雪的地方养得少,转念又想,若是下雪天,狗可以在院子里玩耍啊。 秋田犬や土佐犬などを擁する「ブランド県」が上位のわけでもない。登録がきちんと行われている県が上位なのではと説く人もいたが、否定する声もあった。結局よくわからず、頭に浮かんだのは「犬民性」ということばだけだった。 出产秋田犬或土佐犬等名犬的“狗之品牌县”却也没能居于上位。还有人说,会不会认真按规定进行登记的县才攀居上位的呢,但又有人将之否定了。结果,谁也搞不清楚,只是脑中浮现“犬民性”这样的词语。 |
2006年10月29日の「天声人語」
文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语