论坛讨论地址: http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?boardID=121&ID=63064&page=1 仙台市で今月6日、「歴史的町名復活検討委員会」の初会合が開かれた。「美しい響きをもった、昔の町名がなくなってしまったことに、さみしい思いをしている」。会の冒頭、市長はこう述べた。 肴(さかな)町や本材木(もとざいもく)町など、伊達政宗の時代にまでさかのぼった町名の復活が検討される一方、懸念の声もある。住民にとっては、運転免許証などの住所を変更しなければならないし、名刺や会社案内の刷り直しも必要になるからだ。 「住居表示に関する法律」が62年に施行されて以来、古い町の名前が全国で次々と消えていった。それを復活させようという試みが各地で始まっている。先駆けとなったのは金沢市だ。大坂冬の陣で活躍した藩士の名をとった「主計(かずえ)町」を99年に復活させた。推進条例を制定し、名刺などを刷り直す際に限度額内で補助する制度もつくった。 大分県豊後高田市でも昨年、半世紀ぶりに昔の町名が復活した。長崎市は来年にも、長崎くんちの祭事に参加する単位の町名を復活させる見通しだ。 古い町名を知る人が少なくなり、現在の町名の方が定着しつつあるという側面もある。しかし、あまりにも個性のない名前が多い。「市街地の地名をみんな『中央』と名付けてしまった都市でも、遅すぎることはない。カネとヒマはかかるだろうが、自らの大切な拠り所である地名を取り戻そう」(今尾恵介『住所と地名の大研究』新潮選書)。 住民の協力を得ながら、町の名前を考えていくことは、地域の人々のつながりを再生させるきっかけの一つにもなるのではないか。 得到居民的协助对城市名称进行思考,不也是使地域间人们的联系再生的契机之一吗? 長崎くんち=长崎传统艺能振兴会 |
2006年07月10日の「天声人語」
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