论坛讨论地址: http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?BoardID=121&ID=59743&replyID=&skin=1 政府、民主党がそれぞれに出した、教育基本法を改める法案を読む。今の法には無くて双方の案にあるのは、「愛国心」のくだりだけではない。「公共の精神」という言葉が双方とも前文に出てくる。 笔者看了分别由政府和民主党提出的关于修改教育基本法的法案。现在的法案里没有而双方都有提及的款项不仅仅是“爱国心”这一段。“公共精神”一词在两个法案的前文都有提到。 政府案は「公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期する」とある。民主党案では「公共の精神を大切にする人間の育成」となっている。公共心のある人間を育むことで通じている。 政府法案中写道“希望培养尊重公共精神,具备丰富的人格和创造性的人。”民主党法案则提到“要培育重视公共精神的人。”二者在培育有公共心的人这一点上是相通的。 かなり重視していることが分かるし、文案はなかなか立派だ。しかし、公共心が公共の利益を計ったり、公に尽くしたりする心だと考えると、法案を出した側の公共心には疑問がわいてくる。 看了这两个法案,了解到政府和民主党都很重视这一点,草案也写得相当有水平。但是,一想到公共心是指谋求公共利益,为公共事业鞠躬尽瘁的精神,不禁对法案中提到的公共心产生了质疑。 国会議員らが国政の調査に使う目的で税金から支出される「国政調査活動費」のうち、衆院では02、03年度だけで約5千万円が、高級料亭などでの酒食に使われていた。以前からの慣行だというから、累計では更に膨大な額になるのだろう。 国会议员用于国政调查而从税收中支出的“国政调查活动费用”中,约5000万日元是众议院仅在02、03年间花在高级酒店的餐饮费。 国会を停滞させた民主党の「偽メール事件」も、公共の利益に反するものだった。1億円もの献金を受けた疑惑にまともな説明をしない元首相がいれば、それを党全体の問題と考えない政権党もある。 使国会停滞的民主党派的“伪造邮件事件”也是违反公共利益的行为。被怀疑收下1亿日元捐款的原首相没有对此做出合理的解释的话,某些政党也会不把它作为全党的问题来考虑。 「憲政の神様」といわれた尾崎行雄は、きちんとした審議をしない議会を「議事堂ではなくて採決堂だ」と批判した(浅野一郎編『国会入門』信山社)。本社の世論調査では、教育基本法について「今の国会では採決をせず、議論を続ける方がよい」が7割を超えた。「愛国心」の審議より前に、育むべき公共の精神とは何かから論議を始めてはどうか。 被称为“宪政之神”的尾崎行雄对不认真审议的会议给予批判:“那已经不是议事堂而成了表决堂了。”(浅野一郎编《国会入门》信山社)本社的民意调查显示,超过7成的人认为教育基本法“先不要在这次的国会上表决,还是再继续讨论下比较好。”在审议“爱国心”之前,先讨论一下应该培养的公共精神究竟是什么,如何? |
2006年05月27日の「天声人語」
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