论坛讨论地址: http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?boardID=121&ID=51761&page=1 東洋大が募集し、約5万8千首が寄せられた「現代学生百人一首」の入選作を読む。三十一文字をつづりながら、自分や周りや世界を見つめている姿が目の前に浮かんでくる。 我读了由东洋大学募集,共收到了约5万8千首来稿的《现代学生百人一首》中的一些入选作品。那些推敲着三十一个文字,关注的自己、周围以及世界的学生们的模样仿佛就在我的眼前。 〈私って何なのかしらと問う鳥に貴方は貴方と言い放つ空〉中2・甲斐菜摘。〈未来というワケのわからぬ存在を私の形に切り抜いていく〉高3・武井怜。〈喜・哀・楽仮面の上に描くたび己の顔をうしなう道化師(ピエロ)〉中3・増田菜穂子。 “鸟问啥叫我,天空随口道:你就是你呗”初中2年级·甲斐菜摘。“将莫名其妙的未来剪成我身影”高中3年级·武井怜。“把喜、哀、乐画在面具上,失去了本来面目的小丑”初中3年级·增田菜惠子。 学びの中の一瞬をうたう。〈図書館の窓よりトンボ迷い込み草野心平に留まり、また飛ぶ〉高3・佐々木勇翔(ゆうと)。〈暴れだす牛の鼻環(はなかん)必死でつかむ感覚頼りの胃汁の採取〉高3・福島麻衣。 有的作品反映出了学习中的某个瞬间。“不找图书馆的窗户,却误入草野心平(注:日本诗人,1903~1988。有诗集《第一百级台级》、《日本沙漠》等作品),莽撞的小蜻蜓,稍停又飞去”高中3年级·佐佐木勇翔。“死死抓住狂暴老牛的鼻环,全凭感觉取胃液”高中3·福岛麻衣。 家族へのまなざしがある。〈花型のにんじん入りの弁当が昨夜の喧嘩を反省させる〉高1・代島千沙都。〈病室で流した涙の理由はね痛みじゃなくて母のぬくもり〉高2・高橋麻未。戦後60年がたった。〈祖母が言う戦地に向かう祖父の背を涙こらえて送った日のこと〉高2・富樫拓也。選外佳作からも一首。〈悲劇の日、忘れられない60年止まったままの11時2分〉高2・女子。 有的将目光投向了家属。“盒饭中花瓣型萝卜,教我反省昨夜的争吵”高中1年级·代岛千沙都。“病房垂泪下,非为病痛为母心”高中2·高桥麻末。战后已60年了。“走向战场祖父的背影,祖母忍泪送别的故事”高中2年级·富樫拓也。从落选作品中我们也来看一首。“悲剧之日,难忘的停顿了60年的11点02分”高中2年级·女子。 人と人のさまざまなつながりがある。〈こんなにも明るく晴れた天気でもみんなケータイうつむきかげん〉高1・山崎純平。〈なずなですあつかいにくい子なのですけれどわたしはあいしてるのです〉中2・福山なずな。 有些作品反映了人与人之间各种各样的联系。“如此天朗气清好天气,为何全都低头弄手机”高中1年级·山峨纯平。“我叫娜丝娜,有点难相处,但是我喜欢”初中2年级·福山娜丝娜。 若い感性に力強さが宿る。〈刈られても刈られた分だけまたのびる芝のあおさに力みなぎる〉中2・鈴木奏慧(かなえ)。〈人生のブランコたまにはバックする大きく前へこぎ出すために〉高1・田中結。 年轻的感性中充满着力量。“青草青青更坚韧,割来割去又长成”初中2年级·铃木奏慧。“为了远远地往前荡去,人生的秋千,偶尔也会退回一点”高中1年级·田中结。
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2006年01月14日の「天声人語」
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