您现在的位置: 贯通日本 >> 学习 >> 天声人语 >> 正文
2005年07月26日の「天声人語」

贯通会员翻译讨论作品,仅供参考,如果想参与讨论请登陆论坛天声人语版块。

http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?boardID=121&ID=39196&page=1

大暑にしては過ごしやすい土曜の夕方だった。いつもの、さざ波のような前触れをほとんど感じないうちに、突然大きな揺れが来た。千葉県を震源とした23日の地震である。

按酷暑来说,星期六傍晚容易度过的,在大体没有感觉到微波的预兆期间,突然间发生很大的震动,在23号发生一起以千叶县为震源的地震。

 家のどこかの壁が、みしみしいっている。火を使っていないことを確かめながら、東京では、ここ10年に一度あったかどうかの大揺れだから、震度4以上だろうと推測した。

在房子某处墙壁咯吱咯吱地作响,一边确认没有使用火后,一边估计在东京近10年是不是有过一次很大的震动,震级在4级以上吧!

 テレビで速報が始まる。千葉方面などが震度5弱だ。大災害が予想される震度6以上の地点が見あたらないので、ひとまずほっとする。都内は震度4以下なのかと思っていると、20分以上たったころ、突然足立区が、この地震で最大の震度5強と出た。

电视节目中的简短新闻开始报道,千叶方面等地方的地震等级不足5级,没有发现预料此次的大灾害的震级是6级以上的地点,所以暂时请各位放松心情,本以为东京都内震级是4级以上,过了20多分钟后,突然在足立区,这次地震最大的震给有5级之多。

 都庁から気象庁にデータが届くのが遅れた。区市町村の地震計などのデータは都庁に集められ、変換して気象庁に送信される。阪神大震災を機に導入したシステムで、当時は最先端で最高速だったという。都庁では、今回の地震でシステムなどの限界が表れたとして早急に抜本的な改善をすることにした。

东京都政府向气象厅提供的数据太迟,区市镇村的地震仪等的数据都被东京都政府所收集,再将数据进行处理送给气象厅,通过以阪神大地震为契机所引进的检测系统,据说是在当时是最尖端最快的检测系统。在东京都政府,在此次地震中,显示出了检测系统等的最大范围。决定要尽快地改善。

 震度情報は、被害の予測を立てたり対応を決めたりするための基本的なデータだ。一刻を争うシステムが、大事な時に滞るとは。直下型の大地震が懸念される首都の備えとしては、はなはだ心もとない。

地震震级信息是为了拟订受损预测及决定采取应付方法的基本数据,争分夺秒的检测系统,如果在最关键之时信息有所迟误,对于眼前的大地震的担心作为首都的防备方案是靠不住的。

 今回は大災害には至らなかったが、鉄道やエレベーターなど、人を運ぶ仕組みのもろさが露呈した。できれば、日ごろから足腰を鍛えておいた方がいいのだろう。地震は、忘れていてもいなくても、いつかはやってくる。もしも、やってこないなら、それはそれで言うことはないのだから。

此次的地震还没发展成大灾害,但是铁路和电梯等,搭戴人的载体物的脆弱性是被暴路出来了,如果可以的话,最好是从每天开始去锻炼自己的腿和腰,
即使地震被忘了或是没有了地震,但地震不知不觉在什么时候又会发生,万一不会产生地震的话,那话就没有必要说到那个份。

文章录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

相关文章