(誤)そのドラマの主役の候補には五、六人の名が挙がったが、その中で白羽の矢を射止めたのは十七歳の無名の少女だった。 (コメント:冒頭例は、「金的を射止めた(=だれもが欲しがっていながらなかなか手に入れられないものを自分のものにした)」などが適切。(「金的」は、直径1センチほどの金色の弓の的のこと。)「白羽の矢」は、「白羽の矢が立つ(白羽の矢を立てる)」の形で、多くのものの中から特に指定して選び出される、ねらいをつけられること。本来は犠牲者(ぎせいしゃ)として選ばれる場合に使われたが、現在ではよい意味で使われる場合もある。例、「先方との交渉役で、彼に白羽の矢が立った」。) |
(正)金的(きんてき)を射止(いと)めた /(誤)白羽(しらは)の矢を射止めた
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