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日语能力考试四级阅读辅导练习(10)

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日本のタオル市場


私は、かねてから日本のタオル市場というものに興味を持っている。なぜなら、タオル産業とその市場には、日本の贈答文化が集約的に象徴されているように思えるからである。


まず、私たちの家庭のあるタオルの数と性質を考えてみよう。どんな家庭でも、現在使用中のタオルのほかに、少なくとも数本のタオルが押入れの中にしまわれているはずである。いや、家庭によってはその数十本にのぼるかも知れぬ。そして、それはことごとく、もらいものであるはずだ。


お中元、お歳暮のそれぞれに、必ずとこかからかタオルが送られる。酒屋さんがくれる。ガソリンスタンドでもくれる。旅行すると宿屋でくれる。タオルというやつは、あれやこれやで、おおむね、いただきもの、ということになっている。


(加藤秀俊「暮らしの思想」による)


問:作家の観点は何ですか?(即ち、文章の中心句はどれですか)


生词:注1: [予て] 【かねて】[事前]事先,以前;[現在・ある時より前]早先;[ずっと前]老早;[はじめから]原先


注2: [何故なら] 【なぜなら】【接】因为;原因是(同なぜかというと)


注3 :[少なくとも] 【すくなくとも】 【副】至少


注4: [仕舞う 終う] 【しまう】【自五】完了;结束【他五】做完;收拾起来;关闭


注5: [尽く] 【ことごとく】 【名】/【副】所有;一切(同のこらず)


注6: [おおむね] 【おおむね】【副】大概(同たいがい)


注7: [中元] 【ちゅうげん】【名】(阴历七月十五日)中元节;中元节礼品




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