论坛讨论地址:
http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?boardID=121&ID=138444&page=2
効き目のほどは知らないが、落雷を避ける呪文を「くわばら、くわばら」と言う。由来は諸説あって、菅原道真の領地だった桑原には雷が落ちなかったから、などと伝わっている。
有一句咒语叫做“苦哇芭拉”,据说可以避雷,不知道效果怎样。关于这句咒语的由来有很多说法,如以前菅原道真的领地桑原(注:日语读作“苦哇芭拉”)没有打过雷等等。
「気象庁」を三度唱えるまじないも、昔あった。夏場、生ものを食べる前に唱えると「食あたりしない」と言われた。天気予報が「当たらない」ことに掛けた、きつい冗談だった。
以前还有一句咒语,即念三遍“气象厅”。据说夏天吃生食前念三遍,“不会中食物的道”。这是对天气预报“不中”的辛辣讽刺。
いまは随分正確になったが、外れることもある。「8月は猛暑」としていた長期予報を、先ごろ「平年並み」に修正した。夏の主役の太平洋高気圧が勢いに欠けるためらしい。梅雨明けも早いはずだったのに、東日本では明けないままに8月も近い。
现在天气预报的准确率已经很高了,不过也有不准的时候。前不久,气象厅将长期预报“8月酷暑”改成了“同往年”。好像是因为夏日主流气压太平洋高气压来势不猛的缘故。出梅时间本来也应该更早一些的,可是快到8月份了,东日本却还没有出梅。
短期の予報では、「降水」が当たり外れの基準になる。近年の的中率は、翌日の天気の予報だと8割を超えている。だが気象庁によれば、人々の満足度は数字通りにはいかないらしい。
短期预报中,“降雨”成了判断预报准确与否的标准。以近年来的准确率为例,预报第二天的准确率超过了八成。可是,据气象厅说,人们的满意度却达不到准确率那么高。
明日が遠足の子、慈雨を待つ農家……日々、だれもが、それぞれの「好天」を望んでいる。予報が外れて、前夜の期待感が、朝には落胆に変わる。やり場のない悔しさを味わったことのない人はまれだろう。かくて2割弱の不首尾は、数字以上に人々の不評を買うことになる。
第二天要郊游的孩子、等待及时雨的农家……每一天,每个人都在祈求他们各自的“好天气”。预报不准的话,前一天晚上的期待,到了第二天早上变成了失望。无处可泄的懊恼,这种滋味恐怕很少有人没尝过吧。就这样,不到二成的失误率,却会导致超过二成人的不满。
きょうは参院選投票日である。投票率への影響をにらみつつ、それぞれの候補者の望む「好天」がある。ゆうべの天気予報を見て「当たり」を願った人も、「外れ」を祈った人もいただろう。明けての結果はさておいて、一有権者としては、晴雨に左右されない投票で「天下分け目」に参加したい。
今天是参院选举投票日。盯着影响投票率的各种因素,每个候选人期盼着自己的“好天气”。看了昨晚的天气预报后,有人会希望它准确,有人祈祷它不准。姑且不谈第二天的结果如何,作为一个选民,希望自己的投票不被晴雨左右,成为“关键有效的一票”。