论坛讨论地址：

http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?boardID=121&ID=64492&page=1

イスラエル軍がレバノンへの空爆を再開した。そして、またしても子どもを含む多くの市民が殺されたと伝えられる。一方、イスラム教シーア派の武装組織ヒズボラは、ロケット弾多数をイスラエル側に撃ち込み、こちらでも死者が出たという。
以色列军队再次展开了对黎巴嫩的空袭。且有消息说，又有包括儿童在内的很多平民丧生。另一方面，伊斯兰教的什叶派武装组织真主党也向以色列方面发射了多枚火箭弹，这也导致了人员伤亡。
イスラエルは、先月にはレバノン南部のカナを爆撃し、子どもや市民多数が犠牲になった。国連の安全保障理事会は「強い遺憾の意」を示す議長声明を採択し、レバノン側は「イスラエルは虐殺行為を犯している」と非難した。
以色列曾在上个月轰炸了黎巴嫩南部加纳村，造成多名儿童和平民死亡。联合国安全理事会发表了主席声明，表示对此 “深表遗憾”，黎巴嫩方则指责说：“以色列犯下了虐杀行为”。

イスラエル政府は、カナがヒズボラのロケット弾発射拠点だと主張し、「発射基地の隣の建物を誤爆した」と説明したという。爆撃がもたらした地上の地獄絵を思えば、「誤爆」は空虚な言い訳のように聞こえる。

以色列政府称加纳村正处真主党火箭弹发射基地，声明“是误炸了发射基地附近的建筑物”。想起轰炸所带来的人间炼狱图，“误炸”听来不过是虚伪的辩解罢了。
もし、爆撃目標の隣に爆撃してはならない建物があると知っていたのなら、攻撃するかどうか迷うはずだ。知らずに、やみくもに爆撃したのなら、それはもはや誤爆とは言えないだろう。
如果明知轰炸目标周围有不能轰炸的建筑物，自应慎重考虑是否进行攻击。不知道而轻率的轰炸，这大概也不能称之为“误炸”吧。
　安保理の議長声明に、イスラエル非難の言葉を入れることに最後まで抵抗したのは、米国だった。この国はイラク戦争で誤爆を繰り返したが、これ以上イスラエルが誤爆をしないように、真相を調べ、停戦を主導してはどうか。

针对安理会主席声明，美国至始至终反对含有谴责以色列的措词。这个国家在伊拉克战争中反复误炸，为了以色列今后不再发生误炸事件，是否可以调查真相、主张停火呢？
オランダの人文主義者・エラスムスが述べた。「およそいかなる平和も、たとえそれがどんなに正しくないものであろうと、最も正しいとされる戦争よりは良いものなのです」（『平和の訴え』岩波文庫・箕輪三郎訳）。およそいかなる停戦も、正しいとされる攻撃より悪くないはずだ。

荷兰人文主义者伊拉兹马斯曾说过：“和平：无论怎样，既便它是多么的不正当，也比冠以最正义的战争来得好。”（《呼吁和平》岩波文库·箕轮三郎译）无论是怎样的停火，自然也比视为正义的攻击妥当。