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目の前に、さえぎるものは何もない。どこまでも太平洋が広がる。あの水平線の手前に巨大な滑走路ができるとしたら、この青い海は壊れてしまうだろう。
放眼望去,眼前是一片大海,无遮无挡,无边无际。如果在那天际线前面出现一条巨大的滑行道,这片蓝色的大海将遭到怎样的破坏啊。
沖縄県名護市の浜に立ち、「海上ヘリポート」の建設が想定されていた海域を見たのは、5年前だった。米軍の普天間飛行場の移転先の候補という海原の、きらめきと穏やかさが胸に残った。
站在冲绳名护市的海滨,眺望预计要建成“海上直升机场”的那片海域,这是五年前的事情了。美军普天间机场候选地之一的那片大海,那粼粼的波光、那安详与平静一直萦绕在我心头。
当時の海上案から変わり、浜と海とにまたがる「沿岸案」で、日米の政府が合意した。まるまる海に造る当初案と比べれば、壊される海域は小さいようだが、集落には近くなる。何より、あれだけ基地がひしめいている沖縄に大きな施設を新しく造ることに、時代を逆行するような違和感がある。
日美政府在新机场建设一事上达成一致,变更当时的海上方案为横亘海滨与海面之间的“沿岸方案”。与当初整个在海上建造的方案相比,遭受破坏的海域面积小了一点,但是离村落近了。不管怎么说,基地要在这么拥挤的冲绳新建一个大型设施,总觉得似乎与时代发展相悖。
「おねすとじょんだの/みさいるだのが/そこに寄って/宙に口を向けているのだ/極東に不安のつづいている限りを/そうしているのだ/とその飼い主は云うのだが」。沖縄出身の詩人・山之口貘が、米国の施政権下にあったころの沖縄をうたった「島」の一節だ。
“地对地火箭炮来了/导弹来了/炮口对着天空/极东的每一天都是恐慌和不安 主人如是说”。冲绳出身的诗人山之口貘在《岛》中有这么一段,该作品描写了美军统治下的冲绳岛。
「島はそれでどこもかしこも/金網の塀で区切られているのだ」と続く。「人は鼻づらを金網にこすり(略)金網に沿うて行っては/金網に沿って帰るのだ」(『山之口貘全集』思潮社)。戦後60年になっても、島の金網は延々と続いている。
诗人接着写道“小岛/被无所不在的铁丝网围墙/分割成一块块”,“行人的鼻尖/擦到了铁丝网(略)沿着铁丝网去/沿着铁丝网回”(『山之口貘全集』思潮社)。二战结束60年了,岛上的铁丝网依然绵延不绝。
名護の浜では、建設に反対する人たちが座り込みを続けてきた。93歳になるおばあさんが言ったという。「基地の建設が始まったら、海に座るさー」。米政府とは合意したが、日本の政府は、肝心の住民や自治体とは合意できるのだろうか。
在名护海滨,反对建造新机场的市民们还在静坐抗议,据说其中还有93岁的老奶奶。“如果基地开始动工,就坐到海上去”。日本政府和美国政府达成了一致,可是最重要的是当地居民、地方公共团体,能达成一致吗?