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▼都市部では、藪(やぶ)というものを目にしなくなった。わずかに慣用句の森に残る「藪」は、つつけば要らぬ蛇が現れ、出し抜けに棒が飛び出す。与野党首脳の連立協議は、例文になるほどの「藪から棒」だった。同様の唐突さで民 主 党の小沢代表が続投する。
如今大城市已看不到“草丛”了。而仅存于惯用俗语这座森林中的“草丛”,戳捅之下跑出来的竟是条多余的蛇,冷不丁儿飞将出来的却是一根棒子。执政与在野两党党魁关于联合执政的会谈,真乃“草丛中窜出棍棒(=“突如其来”“晴天霹雳” )”的绝好例句。民 主 党的小泽继任党魁的决定与草丛中窜出的棒子同样唐突。
▼ただ、双方の言い分が異なる「藪の中」はそのままだ。小沢氏は、自衛隊の海外派遣についての持論を福田首相が丸のみしたと言うが、首相は言葉を濁した。インド洋での給油を再開するための新法でも、首相が成立にこだわるのかどうかで食い違う。
但双方说辞迥然的“草丛”依然如故。小泽说福田首相全盘接受了自己关于派遣自卫队出境的一贯主张,而福田首相则是言辞含糊敷衍视听。有关首相是否拘泥于建立旨在重新开始印度洋上供油活动的新法令,双方仍有分歧。
▼そもそも、国の針路にかかわる問題を2人だけで詰めようというのがいけない。国民の目が届く場所で、堂々と論じるべきだった。密談で自衛隊を取り上げたことに、藪陰の火遊びに通じる危うさを見る。
归根结底,本不该只由两个人欲就关乎国家前途命运的大问题做出结论的,而更该在国民可闻可见的环境中堂堂正正地展开议论。以密谈方式商议有关自卫队的问题,这本身便危如坐观草丛玩火。
▼危ういといえば、小沢氏自身、政界再編の火種であり続けた。この人物を党首に迎えた時点で、民 主 党は多少のやけどを覚悟すべきだったのかもしれない。当人の炎上と、続投を求めた周囲の火消し作業に、支持者は冷や水を浴びた心地だろう。
说到危如玩火,那小泽本身就一直是政坛势力重新组合中的火种。或许当初民 主 党在决定奉此公为党魁之日起,就该做好有朝一日被烫伤灼伤的心理准备。面对此次当事者起火、身边人为求其继任进行的灭火调停活动,想必那些民 主 党的支持者们一定如冷水灌顶吧。
▼小沢氏が代表にとどまるからには、持ち越されている党首討論で「藪談議」の始末をつけてもらいたい。藪ではなく、国会という見通しの良い原っぱで、連立協議の出所や食い違いを縦横に語り合えばよい。
既然小泽留任党魁,那么就该在至今仍未实现的党魁论战中对那场“草丛密谈”做一个了结。那当然不再是在草丛里、而该在能见度良好的国会这个大原野上,开诚布公地道出联合执政之想出自何方以及各自的分歧在哪里。
▼小沢氏は「恥をさらすようだが、もう一度がんばりたい」と語ったそうだ。国民の視線に身も恥もさらし、説明に努めてほしい。藪の中はまず、きょうの会見で、小沢「新」代表から明かすのが筋というものだ。
据传小泽表示“虽羞愧难当,我还愿再努力一把。”那么我们希望小泽在国民视线所及之处现身现丑,诚意说明事情原委。在今天举行的新闻发布会上,由小泽“新”党魁挑明草丛中的真 相,方为合情合理之举。