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年末恒例の流行語大賞に「小泉劇場」が選ばれた。劇場型政治家などと言われるご本人も、いろいろな劇場に出かけるのを好んでいるようだ。
今年选出的每年一度的流行语大赏有“小泉剧场”。剧场型政治家,好想也喜欢出现在“剧场里”啊。
任期の延長論が出ても、次の総裁選までと「楽日」を示すのも小泉劇場流だが、このところ一段と耳を疑うような発言が続いている。きのう、日中韓の首脳会談の延期を中国政府が発表したことについて述べた。「私はいつでもいいですけどね。向こうが延期する。饯欷扦饨Y構です」
任期延长论出台后,到氯巫懿醚〕銮埃切∪绯×鞯摹靶腋5娜兆印薄U舛问奔洳欢嫌谢骋傻难月邸W蛱欤泄腿罩泻啄曰嵋檠悠诜⒈砩鳎∪此担骸拔沂裁词焙蚨己鲜剩茄悠冢茄部梢浴薄?
イソップ物語の狐(きつね)と鶴を連想した。狐が鶴を招き、スープを平らな皿に入れてすすめる。飲めなかった鶴は、今度は狐を招いて、首の長いツボに入ったスープを出した。相手がいやがり、傷つくことをしていれば、いつか逆の立場に立たされかねない。
联想到伊索寓言里的狐狸和仙鹤的故事。狐狸请仙鹤吃饭,上来一个汤碟。狐狸说请呀请呀,自己把汤舔光了。仙鹤说谢谢你的款待,下星期来我家吃饭吧。仙鹤上来一个汤罐。仙鹤说请呀请呀,自己把汤吸完了。如果讨厌对方,做伤害对方的事,终究也会受到相同的待遇的。
小泉流の対応には「外国の圧力に負けない」という点で評価する見方もあるのだろう。しかし、圧力に負けないのと聞く耳を持たないのとではずいぶん違う。
对于小泉流,“不会屈服于外国的压力”有这样的评论。但是,不屈服压力和不虚心倾听是有很大的差别的。
先月末には、靖国神社への参拝について、「思想及び良心の自由」を規定した憲法19条を引き合いに出して、「まさに精神の自由だ」と述べた。首相の参拝については裁判所の見方が分かれているが、大阪高裁などでは違憲判断が示された。首相は、憲法によって憲法を尊重し守る義務を負っているのだから、慎重に構えるのが国の最高責任者の態度ではないか。
上个月末,对于参拜靖国神社,符合宪法第19条“思想及良心的自由”的规定,“确实是精神自由”。法院对于首相参拜靖国神社的看法已经很明了,大阪高级法院判处他违宪。首相违背了要履行尊重宪法的义务,作为国家的最高行政负责人,难道不要注意其一言一行吗?
今年の、もう一つの流行語大賞は「想定の範囲内(外)」だった。やがて楽日になって小泉劇場がはねた時、日本はどうなっているのか。「想定」の内か外か、心配な段にさしかかっている。
今年的另一个流行语大赏是“想定内(外)”。不久之后幸福日子的小泉剧场出现时,日本会怎么样呢?想定内还是想定外呢,真是令人担心。