衆参両院は30日、菅内閣の総辞職を受けて首相指名選挙を行い、ともに民主党の野田佳彦代表(54)が首相に指名された。野田氏は党役員人事と組閣人事を行い、皇居での親任式などを経て正式に野田内閣が発足する。
日本众参两院在30日,接受了菅直人内阁的总辞职而进行首相提名选举,民主党的野田佳彦代表在两院选举中获得胜利。此后野田佳彦将会安排党内人事和进行组阁,经过天皇的任命后就可以正式上台执政。
衆院では野田佳彦氏308票、参院議員では、1回目の投票で過半数に達した議員がいなかったため、野田氏と谷垣氏の決選投票となった。公明党が谷垣氏に投票したが、みんなの党などが白票を投じたため、野田氏が指名された。
在众议院野田佳彦获得了308票,而在参议院第一轮投票时,因为野田佳彦获得的投票没有超过半数,于是再次举行对于野田佳彦和谷垣祯一两个人的投票。虽然公明党把票投给了谷垣祯一,但是大家党却投了弃权票,于是野田佳彦获得提名。
決選投票では野田氏110票、谷垣氏107票、白票が24票だった。
在最后投票阶段,野田佳彦获得了110票,谷垣祯一107票,无效票24票。