#1 作者:暗香盈袖 2004-2-15 21:34:00)
再帮翻译呀~0~
アジアと日本
アジアは現在23か国を数え、人口では世界の3分の2、一人あたりの所得水準では、
日本を除くと先進国のおよそ8分の1、面積では約6分の1なっています。
日本は古くからアジアの文化に触れ、またそれらを吸収し、他方アジアとの交易を重ねつつ、
その歴史を形づくってまいりました。アジアは日本にとって、最も交流の深い国々であり、
そしてもっても身近な近隣諸国といえましょう。
経済の面に限ってみても、近くは第二次世界大戦を軸として、その前後にわたって長いこと、
ひじょうに重要な国々となっています。1934-36年の平均では、日本の総輸出、総輸入に占めるアジアのシェアは、
それぞれ51.6パーセント、36.2パーセントで、1983年現在では38.0パーセント、52.7パーセントもあります。
アジアと一口に言っても、それらの国々は、政治や経済体制も異なり、近代化や経済の発展段階も違います。
国々相互の宗教、文化、人種、歴史も違えば、それら一つの国をとりあげても、その中身は多種多様であって、
アジアという言葉で一元化するわけにはまいりません。しかし、それにもかかわらず、一つ共通していることは、
それぞれの国々が、経済を発展させ、社会のしくみを近代化し、豊かで平和な国造りを願っていることでしょう。
多様性を特質とするアジアを前提とすれば、平和で豊かな国希求する国家目標が実現できるためには、
アジアはアジアでそれぞれの国の違いを十分認識し合い、それぞれの国の主義主張を寛大に尊重し、
相互に協力し主体的な努力を重ねていくことが重要な要件となります。
アジアの経済と日本の関係で、日本が現在なしうることはそれぞれの国に経済社会開発や、平和、
秩序の建設に力を籍すことでしょう。しかし世界経済の1割を占める大規模経済国家となった日本は、
そのいずれにもきわめて繊細、慎重な配慮が必要です。善意で出発した経済援助が、
その国の実情を無視して日本ペースの押し売りであったり、それらの国々の発展のめをつんだり、
オーバー·プレゼンスがあっては、その目的は奏功しないでしょう。
アジアの国々が豊かになるためには、その国々の産業や市場の発展が前提となります。
そこで日本は、近代化の初期に選択的に取りくんだ基本的な工業 や、中間技術をおりこんだ産業などは、
これから新興国に移讓し、自らは産業構造のよりいっそうの高度化を進め、
また独自の技術開発に新しい役割を見つけ、アジアのプロダクト·サイクルの先導役を担うべきでしょう。
他方、民主主義と平和主義を基調とする国に生まれ変わった日本は、
アジアの紛争なき平和な国際関係ができるように、その推進役として外交的役割を果すとともに、
それら近隣諸国の平和、秩序の建設に応分の協力をしれいくべきでしょう。
それら経済社会開発、平和、秩序建設への試みは、単に政府だけに委ねるべきではなく、民間の交流、
大衆レベルの参加をも組み入れて、幅広く行う必要があると思われます。
多有烦叨,请各位见谅!
真是感激不尽!