歴史の節目の中で明瞭なのが改元だ。100年前のきょう、明治天皇の崩御を受けて大正天皇が即位した。大正は14年ほどだが、社会運動が花開き、本格的な政党内閣ができた時代として意義深い
▼改元の年は、東京市電のストライキで明けた。死の床の石川啄木が所感を記している。「国民が団結すれば勝つということ、多数は力なりということを知ってくるのは、オオルド・ニッポンの眼(め)からは、無論危険極まることと見えるに違いない」
▼改元之年在东京市电的大罢工中落下了帷幕。病危的石川啄木用笔记录下了自己的感受:“在日本封建势力的眼中,老百姓明白团结就是胜利、人多力量大这些道理无疑是极其危险的事情”。
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