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(正)思い半(なか)ばに過ぎる /(誤)思い半ばを過ぎる

 

(誤)小さいころの家庭教育が、その子の将来の社会道徳の有無(うむ)にいかに大きな影響を与えるか、思い半ばを過ぎるものがある。

(コメント:「思い半(なか)ばに過ぎる」が正しい。冒頭例のように「思い半ばを過ぎる」とは言わない。意味は、「思慮して、その大半が推測できる。思い当たるところがあって自然にわかる」ということ。この語は、中国の「易経(えききょう)」の、「知者はその彖辞(たんじ)を観(み)れば、すなはち思ひ半ばに過ぎん(=知恵の優れた人は、易の卦(か)の初めに掲げられた、卦ごとに意味を説明した言葉を見ただけで、卦全体の示す意味を大半は察知できる)」を出典とする。)

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