(誤)子はちょうつがいとはよく言ったもので、あれほど別れたがっていた夫婦も、長男が生まれてからは結構仲良くやっているようだ。 (コメント:「わが子に対する愛情によって、夫婦の関係は緊密になり、夫婦の縁はつなぎとめられるものである」の意を表す語は、「子はかすがい(鎹)」であり、「子はちょうつがい(蝶番)」とは言わない。「かすがい」は、二本の材木をつなぎとめるために作られた、コの字形の大きな釘(くぎ)のこと。「ちょうつがい」は、開き戸や開きぶたなどの片方の端を軸として自由に開閉できるように取り付ける金具のこと。なお、「鎹」は常用漢字でない。) |
(正)子はかすがい(鎹) /(誤)子はちょうつがい
文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语