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(正)薄氷(はくひょう)を踏(ふ)む思い /(誤)薄氷の上を渡る思い

 

(誤)この数年業績の不振が続き、会社が倒産するのではないかと、社員は薄氷の上を渡る思いの毎日です。

(コメント:「薄氷を踏む」は、「非常に危険な状況に臨み、ひやひやすることのたとえ」をいう。例、「内乱の勃発(ぼっぱつ)した国から、外国人たちは薄氷を踏む思いで脱出した」。冒頭例の「薄氷の上を渡る(歩く)思い」という言い方は、比喩(ひゆ)表現としてならこれでも誤りとは言えないが、慣用句としては「薄氷を踏む(思い)」が適切である。なお、この語は、中国の「詩経(しきょう)」<小雅(しょうが)>を出典とする。)

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