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(正)胸三寸(むねさんずん)に納める /(△)胸先三寸(むなさきさんずん)に納める

 

(△)君らの不祥事はわしの胸先三寸に納めておこう。だが、それも今回限りだぞ。

(コメント:「胸三寸」は、「胸の中。また、心の中にある考え」をいう。「万事(ばんじ)は彼の胸三寸にある」。「胸三寸に納める」(「胸三寸に畳(たた)む」とも)は、「(考え・計画などを)胸中にしまい込んで、顔にも言葉にも出さないでいる」ことをいう。「言いたいことは山ほどあっただろうに、すべてを胸三寸に納めて、彼は職場を去った」。これを冒頭例のように「胸先三寸に納める」と言う人がいるが、一般的でない。しかし、国語辞典の中には「胸先三寸に納める」の形を載せているものも何種かあり、現在では全くの誤りとすることはできない。「胸先三寸」は、「舌先(したさき)三寸」の影響で生じた語か。なお、「すべては総理の腹(はら)三寸で決まることだ」のような言い誤りも見られるが、これは「腹一つ」と「胸三寸」との混同によるものか。)

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