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(誤)あの笛の音色には、人の心に響く、何とも申し上げられない哀調がこもっておりました。 (コメント:この場合の「何とも言えない(=形容すべき言葉が思い当たらない)」は、これで一つの固定した連語になっているから、その中の、特にだれに対してということではない「言う」を「申し上げる」に変えて用いることはしない。「何とも言えない哀調」が正しい。もっとも、「今回の商談が成立するかどうかについては、まだ何とも申し上げられない状況でございます」のような場合は、発言者が特定の目上の人に対してへりくだって言ったものであり、間違った言葉遣いではない。) |
(正)何とも言えない /(誤)何とも申し上げられない
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