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檄(げき)を飛ばす

 

(△)所長は、新人営業マンにうまくやる気を起こさせようとして、時にはいたわったりねぎらったり、時には檄を飛ばしたりした

(コメント:「檄」とは、「昔、中国で、人々を呼び集めるときなどに、木札(きふだ)に書いて使者に持たせた文書」のことで、「敵視する相手の罪悪などをあげ、自分の信念・信義を述べて多くの人に強く呼びかけ、決起を促す文書。檄文(げきぶん)。ふれぶみ」をいう。「檄を飛ばす」は、「(ある事に際して)檄文を方々に急いで出す。また、それによって人々を呼び集める」ことを意味する。例、「源頼朝(みなもとのよりは平家討伐の旗を揚げ、関東の豪族たちに檄を飛ばした」、「中央の執行部は、各地の同志に一斉蜂起(いっせいほうき)の檄を飛ばした」。最近、この語を、「叱咤(しった)激励する。発破(はっぱ)をかける」意で使う人が増えている。例、「試験場に入る受験生に対して、塾の先生とおぼしき人が盛んに檄を飛ばしていた」。冒頭例も全くの誤りとは言えないであろう。なお、「檄」は常用漢字でない。)

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