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(誤)「論客(ろんきゃく)が何人(なんにん)でかかっても、とうとうとまくしたてる彼の前では形なしだよ」「多々ますます弁ずといったところだね」。 (コメント:「多々ますます弁ず」は、「(課せられた仕事などが)多ければ多いほど、ますますうまくやってのける。また、多ければ多いほどぐあいがよい」の意を表す。例、「彼女は処理能力にすぐれ、次々と持ち込まれる仕事を実に手際よくこなしているよ」「多々ますます弁ずといったふうだね」、「僕らも参加していいかね」「ありがたい。多々ますます弁ずですよ」。冒頭例は、この言葉を誤って「ますます弁舌をふるう」の意で用いている。) |
多多(たた)ますます弁(べん)ず
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