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情(なさ)けは人のため(為)ならず

 

(誤)情けは人のためならずと言いますから、ここはひとつ、彼があの場をどう切り抜けるか、手を貸さずに見守ることにしましょう。

(コメント:「情けは人のためならず」は、「他人に親切にしておけば、その善行が巡りめぐって、やがてはその人自身によい報いをもたらすものだ。だから、他人には努めて親切にすべきである」の意。例、「昔、ここの工場長が山で遭難した時、たまたま通りかかって助けてあげたのがあなたですって」「まあ、そうです。それが縁で、今ではこうして工場の守衛として置いてもらっています」「情けは人のためならずとはよく言ったものですね」。冒頭例は、「情けをかけると、相手のためにならない」の意で使っているが、そうした用法はこの語にない。「人のためならず」は、「人のためにならず」ということではなく、「人のためにあらず」ということ。)

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