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(△)株式市場においては今日もまた、笑う者、泣く者、まさに悲喜こもごもであった。 (コメント:「悲喜こもごも」は、「(1)(ある人に)悲しみと喜びとが交互に訪れること。また、悲しみと喜びとが入り交じるさま」を意味する。「悲喜こもごも至る」ともいう。例、「今年は父が亡くなったり長女が結婚したり、悲喜こもごもの一年でした」。しかし、最近、冒頭例のように、「(2)悲しむ人と喜ぶ人とが混在しているさま」の意で使う人が多くなった。国語辞典に当たってみると、(2)の意を付記するものが何種か見られる。「NHKことばのハンドブック」には、「入学試験合格者発表関係のニュースで、「…悲喜こもごもの風景でした」と表現するのは適切でない。「悲喜こもごも」は一人の人の心境について言う場合に使う。「喜ぶ人もあり、悲しむ人もあり、さまざまな情景でした」などとすればよい」とある。なお、常用漢字表によれば、「交交」は「こもごも」と仮名書きにする。) |
悲喜交交(ひきこもごも)
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