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…振(ぶ)り

 

(誤)患者は十日ぶりに非常な高熱を出し、医師たちを慌(あわ)てさせた。

(コメント:「…ぶり」は、時間を示す語に付いて、それだけの(かなり長いと感じられる)時間が経過した後に、以前と同じ状態が再び起こることを表す。「一週間ぶりに帰宅する」「十年ぶりに学生時代の友人と会う」。また、かなり長い時間がたって、日常的な状態に再び戻る場合、やっとある物事が実現する場合にも使われる。「少女は八時間ぶりに救出された」「トンネルが着工以来五年ぶりに開通した」。これらの例からもわかるように、「…ぶり」は、待ちに待っていた、望ましい状態の到来に使われる言葉である。冒頭例は、そうなってほしくない事柄に使っているのでおかしい。しかし、最近では、「ニ十年ぶりの猛暑(大雪・旱魃<かんばつ>)に見舞われる」など、好ましくない事柄についてもしばしば使われているようである。冒頭例も全くの誤りとは言えないかもしれない。)

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