(△)新入社員の一人が、それとは知らず最初に「男児(だんじ)志(こころざし)を立てて郷関(きょうかん)を出(い)づ…」の詩吟をみごとにうたって部長のお株を取ってしまい、皆はその後の成り行きに気をもんだ。 (コメント:「お株を奪ってしまい」が一般的である。「お株を奪われる」の形でもよく使われる。しかし、最近の国語辞典の中には「お株を取る(取られる)」を示すものもあり、冒頭例も誤りとは言えない。意味は「ある人が得意とするわざや芸を、他の者がうまくやってのける」こと。) |
(正)お株(かぶ)を奪(うば)う /(△)お株を取る
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