(△)彼のほつい(発意)による新事業は社長はじめ上司の賛同を得、早速特別チームが組まれた。 (コメント:「発意」は、もともとは仏教語であり、「ほつい」と読んで、「(1)菩提心(ぼだいしん)(=道を求める心)を起こすこと。発心(ほっしん)」を意味する。(「発」の「ホツ」は慣用音<一説に呉音>、「ハツ」は漢音。「意」の「イ」は呉音・漢音共通。)現在では、一般に「はつい」と読み、「(2)思いつくこと。考え出すこと」の意で使われる。例、「遠大な計画を発意する」。冒頭例は(2)の意味で「ほつい」と言っているが、誤りとは言えない。しかし、「はつい」のほうが一般的である。) |
はつい(発意) / ほつい
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