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(正)ひとかど(一廉) /(△)いっかど

 

(誤)彼はいっかど(一廉)の人物として皆の尊敬を集めていた。

(コメント:「一廉」(「一角」とも。一般的には「ひとかど」と仮名で書く)は、「他よりもひときわ優れていること。また、その名に恥じない能力・内容を備えていること。一人前であること」を意味する。例、「ひとかどの人間(実業家)」「ひとかどの働きをする」。これを「いっかどの人物」と言っても誤りではない。しかし、現在では「いっかど」は耳遠い言葉となり、「ひとかど」が圧倒的に優勢である。なお、「ひとかど」は、「新前のくせに、ひとかどの口をきくじゃないか」など、未熟な者がさも一人前のようにふるまうようすを、あざけりの気持ちを込めて言う場合に用いられることもある。しかし、そのようなときは、「いっぱしの口を…」のほうがぴったりする。(「いっぱし(一端)」には、「これでお前もいっぱしの職人(板前)だ」など、あざけりの気持ちを含まない用法もある。)

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