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(正)ふうてい(風体) /(△)ふうたい

 

(△)怪しいふうたい(風体)の男が夜な夜なこの界隈(かいわい)に出没するそうだ。

(コメント:「風体」は「ふうてい」とも「ふうたい」とも読むが、国語辞典では、ほとんどが「ふうてい」を本見出しとしている。「ふうたい」については、参照見出し(ふうたい→ふうてい)とするものと、見出しとして掲げないものとがある。「常用漢字表」の例欄にも「テイ 体裁、風体」とある。冒頭例も「怪しいふうていの男」が一般的である。この「風体」は、「(1)身なり。姿」を指す。(「風」は、それとなく現れたようす、「体」は、外観の意。)「異様な風体」「風体がよくない」などマイナスのイメージで使われることが多いが、「サラリーマンらしい風体の男」などそうでない用法もある。「風体」は他に「(2)和歌・連歌(れんが)・俳諧(はいかい)・能楽(のうがく)で、歌風・句風・芸風のこと。一連の作品や芸の中に見られる同質の美的様式」をも意味する。この(2)の意での読みは「ふうてい」であり、「ふうたい」とは言わない。なお、(1)の意の漢字表記について、「風体・風態」と示す辞典もあるが、ほとんどが「風体」だけを示しており、「風態」は適切でない。新聞でも「風態→風体」とあり、「風体」を統一表記としている。)

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