白リンゴ(しろりんご)
青森県南部町の県立名久井農業高校の女子高校生5人が作ったリンゴ。「白いままでは甘くない」という農家の先入観を破って、甘さも十分である。リンゴの実は太陽光の紫外線を受けて赤くなる。逆にいうと、実を袋に包んで紫外線に当てないようにすれば、白いまま大きくなる。白リンゴは収穫後、赤や黄色に変色する欠点があるが、新聞紙に包んで、さらに真空パックにすることで約2か月間、白いままで保存できる。この白いリンゴと赤や緑など他の色のリンゴとを組み合わせて「メッセージ.アップル」と名付けた。この「メッセージ.アップル」は10年2月の「地域の魅力発見アイデアコンテスト」で高校部門出品50点のなかから大賞に選ばれている。
白色苹果
由5名来自青森县南部町县立名久井农业高校的女子高中生研发的苹果。打破了原先“白色的肯定不甜”的先入为主观,并且味道十分甘甜。苹果的果实在受到太阳光紫外线的照射后会变红。相反,如果将果实包入袋中不让其受到阳光照射就会保持白色而长大。白色苹果在收获后会有变成红色或黄色的不足之处,不过用废报纸包住,并且放进真空袋中大概就能一直白色保存2个月。这些白色的苹果和红色、绿色等其他颜色苹果一起取名为“信息苹果”。在2010年2月的“发现地域魅力点子大赛中”,从高校部门出品的50件作品中获得大奖。