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羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹く

 

(誤)君の作った試作品はまたもや失敗か。基本的な部分に欠陥があるのではないかね。君自身はあまりこたえていないようだが、もっと羹に懲りて膾を吹くような心構えで取り組んでくれたまえ。

(コメント:「羹に懲りて膾を吹く」は、熱い汁物に口をつけてやけどをしたのに懲りて、冷たい料理のあえものをも吹いて冷まそうとすることから、無用の用心をするたとえをいう。例、「彼はセールスに行った家の犬にかみつかれてからというもの、たとえ鎖(くさり)につながれていても、犬のいる家は避けるそうだ」「それではまるで羹に懲りて膾を吹くのたぐいだ。そんなことでは商売にならんだろう」。この場合は、「石橋を叩(たた)いて渡るような心構え」「過(あやま)ちを再びせずの心構え」などとしたい。)

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