(誤)会議では二案をめぐって議論伯仲し、どちらにするか容易に決まらなかった。 (コメント:「伯仲」は、「(兄弟の順序を示す、伯(はく)・仲(ちゅう)・叔(しゅく)・季(き)という語があり、伯と仲は長男と次男をいい、年齢のあまり違わない兄弟であることから)似たり寄ったりで、優劣がつけがたいこと。力・技などがつり合っていること。互角であること」を意味する。例、「勢力の伯仲した二大政党」「保革伯仲」「実力伯仲」。また、「伯仲の間(かん)(=優劣のない間柄)」の形で、「君たちの今の力は伯仲の間にある。これからの努力次第で勝敗が決まることになろう」などと使われる。冒頭例の「議論伯仲し」はおかしい。「議論白熱(はくねつ)」「議論沸騰(ふっとう)」という言い方はある。) |
伯仲(はくちゅう)
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