(△)名人きしつ(気質)の棟梁(とうりょう)は、いったん始めると、だれもが舌(した)を巻く仕事をするのだが、気が向かないと一向に取り掛からない。 (コメント:本来、「かたぎ」と「きしつ」は別語で、前者は「ある身分・職業・環境などの人に特有の気性(きしょう)や性格」を意味し、後者は「言動に表れる、その人の身に備わった性質。気立て。性向。気性」を意味する。例、「職人気質(しょくにんかたぎ)」「昔気質(むかしかたぎ)」、「激しい気質(きしつ)の人」「彼には芸術家の気質(きしつ)が流れている」。しかし、現在では、「学生気質(きしつ)」「サラリーマン気質(きしつ)」など、「きしつ」が「かたぎ」の意で使われることも多い。) |
かたぎ(気質) / きしつ
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