(△)その男の目標は、我々のしゆい(思惟)するところをはるかに超えたものであった。 (コメント:「思惟」は「しい」(漢音読み)とも「しゆい」(呉音読み)とも読むが、前者は「考えること。思考」、後者は「仏教語として、一つのことを思いつづけること。よく考えること」の意で使われることが多い。例、「年々汚れのひどくなる環境をどう守っていくべきか、すべての住民が思惟(しい)をめぐらさねばならない重大事だ」「一切(いっさい)の思惟(しゆい)・分別を断じて空(くう)をさとる」。したがって、この場合は、一般語としての読み「しい」のほうがよい。なお、「惟」は常用漢字表にない字。) |
しい(思惟) / しゆい
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