(△)漁港に近い魚屋の店頭には、遠海・近海のさまざまな魚、えび・蟹(かに)、いか・たこ、さざえ・あわび、貝、うに・なまこなどの魚貝類が所狭(ところせま)しと並べられていた。
(コメント:「ぎょかいるい」は、「魚類と貝類。また、(食用となる)水産動物の総称」を意味する。本来の表記は「魚介類」であり(「介」は「甲(こう)(=こうら)や殻(から)」の意)、魚や、亀(かめ)・蟹(かに)・貝などのたぐいを指す。国語辞典では、「魚介(類)・魚貝(類)」の順にこの二つを併記するものが多いが、「魚貝(類)」は載せないものもある。)